E&E CLUB 会員募集中!

E&E CLUBに入会して
特割チケットや招待券をゲットしよう!

特割チケット RSS Feed はこちら

関西の文化・商業振興のため、チケット料金の一部を事務局で負担しています。

  • イベント&フェア/映画・演劇・コンサート/美術展/ホテル・温泉/グルメ・ショッピング/アミューズメント施設他
  • 全ての特割チケットを見る
Osaka Cityweb からのプレゼント RSS Feed はこちら
最新号 C-Work

毎月15日と月末に地下鉄駅で無料配布中!

大阪市営地下鉄沿線情報C-workC-work Event & Entertainment版

web更新は毎月5日、20日!
Osaka Cityweb はケータイからもご覧になれます。
  1. Home
  2. 関西の“旬”情報
  3. 「山下清展─放浪の軌跡」

関西の“旬”情報

「山下清展─放浪の軌跡」

“日本のゴッホ” “放浪の天才画家”
その作品と人間像に迫る

 誰の胸にもある、どこか優しく懐かしい情景。画家・山下清の代名詞ともいえる独特の色づかいの貼絵は、対峙する者の心に忘れかけていた郷愁を呼び覚ます。大正に生まれ、戦前・戦後、高度経済成長期の激動の時代を自然体で生き、多くの人々に感動を与えた山下清。その49年の生涯は映画やテレビでも広く親しまれている。
 現在、伊丹市立美術館・市立工芸センターで開催中の「山下清展」(2月22日まで)は、貼絵を中心に190点余りのアートワークや貴重な愛用品、資料などから、画伯の作品世界と人間性の実像に迫るユニークな試み。
 「貼絵との出合い」「心の風景〜放浪時代の山下清」「芸術家・山下清の全仕事」「山下清・ヨーロッパへの旅」などのテーマごとに展示された作品のモチーフは、昆虫、学園生活、静物画、戦争、放浪先の風景や日常など多岐にわたる。その表現方法も貼絵をはじめ、鉛筆画、油彩、皿絵や陶器、ペン画、水彩、版画と実に幅広い。
 なかでも点描と見紛うばかりの小紙片から生まれる貼絵は、無限の創造性に満ちまさに変幻自在だ。


 「山下清というと誰もが〝裸の大将〟〝放浪の画家〟を想像します。でも、叔父は実際には旅先でほとんど絵を描いていません」と語るのは、山下清の甥で直接貼絵の指導を受けたこともある山下清鑑定会の山下浩さん。数ヵ月でも数年後でも、旅先で目に焼き付けた風景を帰宅後に細部まで再現したという。「驚くほどの記憶力です。作品に感じる温かさや郷愁は、いわば山下清というフィルターを通したイメージなんですね」。
 超がつくほど几帳面な性格。いたずらが大好きで負けず嫌い。放浪時代こそ着の身着のままだが、普段はとてもお洒落で、マスコミの扱いを気にするナイーブな面もあったという山下清。ディフォルメされた〝裸の大将〟のイメージは、あるいは画伯の本意ではなかったのかも知れない。
 本展の見どころの一つが、「〜修復保存プロジェクト〜現代に甦る山下清の代表作」だ。「叔父の貼絵の素材は市販の色紙です。特に初期の作品は紙質や印刷も粗悪。かつての色彩がすでに失われつつあるものもあり、次代に作品を伝えるためにも早急な修復が必要でした」。


 貼絵作品の修復には前例がなく、破損や色紙剥離箇所の修復、色彩を劣化させない保存法など課題は山積していた。それらを乗り越え、往時の鮮やかな色彩を取り戻した「長岡の花火」「桜島」などの代表作を目の前にすると、その感動もまたひとしおだ。
 市立美術館に隣接する工芸センター企画展示室には、遺作となった「東海道五十三次」55点の版画がずらりと並ぶ。昭和39年から約5年間、東京から京都を旅した後に制作された連作で、ゆくゆくは貼絵にする心づもりもあったという。名古屋の熱田神宮から京都の三条大橋に至る13点は、画伯の死後にアトリエの押し入れから発見されたもの。画伯がその生涯を費やした文字通り最期の作品群だ。
 この機会に、誰もが知っているようで知り得なかった山下清の実像、その一端にふれてみたい。




ⓒ清美社


伊丹市立美術館
交通:地下鉄御堂筋線梅田駅より阪急神戸線乗り換え、塚口駅より伊丹線乗り換え伊丹駅下車徒歩約9分
電話番号:072-772-7447

詳細WEBサイトはこちらから

9月のテーマ

「内緒にしたい私(家族)のやり方」

今回はなぜか女性からの投稿が圧倒的多数を占めました。その大半は男性陣(夫や父親)に内緒のアレやコレやら…。「ウワー、私もおんなじことやってるわ―」今月....

twitter投稿受付中!

タウンフェイス 今月の駅
TOWN INDEX
Osaka Cityweb RSS Feed 登録
最新のイベントやプレゼント情報、クーポンなどお得な情報を配信します!